新卒の私が感じた社会福祉法人SHIP!😸

自己紹介

みなさんはじめまして!!

2024年4月から社会福祉法人SHIPに入職した まみや です。よろしくお願いします !!

入職してはじめは 笑プラス という東京都昭島市にある事業所でお世話になっていました!

現在は7月からあきる野市で新規開設予定の “生活介護 笑スリー” のオープン準備を行なっています!🎈🌈

3月までは大学で福祉系の学科に所属し、ゼミで自閉症やTEACCHプログラムについて学んでいました。

障碍者の支援施設で働きたいと考えていた私が就職活動で実感したこととしてTEACCHプログラムに基づいた支援をしている福祉施設がまだまだ数少ない!

そんな中、恩師の紹介で出会ったのが”社会福祉法人SHIP”です!🚢

 

TEACCH(ティーチ)プログラムとは…

1972年にアメリカのノースカロライナ州立大学で基盤ができた自閉症者とその家族や支援者を包括的に支援するものであり、幼児期から成人して地域での生活を実現するまで、障碍者が学習や余暇活動、就労などの社会生活の中で自立し健常者と共生して地域で生活することを目的とした長期的なプログラムのことです。

TEACCHプログラムの療育方法として “構造化”と呼ばれる自閉症者が理解しやすい環境を作る方法があり、社会福祉法人SHIPではそれを活用し支援しています!

入社して感じた事

その1 ボランティアや見学で拝見させていただいた施設と比べて、支援員が静か!?!?

なぜ・・・・?

自閉症者の多くは視覚優位で言語でのコミュニケーションが苦手です。余計な情報を与えて混乱させてしまうことを防ぐために多くのご利用者さまとのコミュニケーションは視覚提示物で行っています。

 

その2 支援員が付きっきりではなくご利用者さまが自分で行動している!😳

SHIPの生活介護やグループホームではトランジッションカードを活用しています。トランジッションとは中継地スケジュールを確認する場所という意味があり、本人の目印があるカードを受け取ることで自主的にスケジュールを確認し、次の活動に移行して頂くことができる仕組みとなっています。

 また、スケジュール外での行動を行う場合コミュニケーションカードを使った意思疎通を行っています。支援員の提示したカードを手掛かりに自立して活動に参加して頂けます!👌🏻

 コミュニケーションカードの写真です。(ほかにも色々あります!)

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

最後に

始まったばかりの支援員人生!

これからもっともっと勉強と経験を積んでご利用者さまと、笑スリーと、一緒に成長していけたらと思います!🔥💪🏻

まだまだ紹介したい取り組みがたくさんありますが今回はこの辺で👋🏻😺

最後まで読んでくださりありがとうございました。以上、まみやでした!!