皆さんこんにちは。東京都あきる野市にあります、生活介護 笑スリー（えみすりー）の久保田と申します。

社会福祉法人SHIPの3つ目の生活介護事業所である笑スリーですが、建物は既に完成し、職員もほぼ揃った状態となりました。

笑スリーでは、知的に障害のある方、また自閉症スペクトラムの方々を中心にお迎えする予定です。

これから徐々に利用者様をお迎えする訳ですが、さあ、建物が完成したから準備OK！という訳ではありません。

建物の中にも、色々と準備があるんです。

今回はその奮闘の一部をご紹介したいと思います。

 

①必要品の調達！

建物は完成しても、最初は中身が空っぽなわけです。

建物をひっくり返したら落ちて出てくる物、それを全て揃えなければなりません。

机やイス、棚、掃除用品、冷蔵庫から炊飯器まで…気が遠くなるような種類、量の物品を調達してきました。

②組み立て！

さて、買ってきたは良いものの、大きい物は組み立てて設置するものばかり。

業者さんにお願いする？いやいや、全て職員で組み立てます！！

 

とは言え、職員もDIYの手練れな訳ではありません。

みんなで協力しながら、時に組み間違えながら、時に壊しながら一生懸命組み立てていきます。

 

何日も掛けて色々なものを作っていきました。

 

組み立てが完成したら、それぞれ必要な場所へ運んでひたすら物の整理をします。

何とか完成！

職員、利用者様が使いやすいように物の配置を考えました。

でも実際にサービス提供を始めたら色々と変わっていくと思います。

 

あとは毎日丁寧に掃除をして、綺麗な状態を保ちます。

まだほとんど使用しない部屋ばかりですが、意外と埃や汚れって出るものです。

③準備は物だけではありません

物品を一通り揃え、ハード面の準備は整いました。

あとは利用者様を受け入れるまで、職員は毎日様々な研修を受けて勉強に励んでいます！

障害の特性や障害福祉サービスの基礎、受け入れた利用者様を知る為のアセスメントツールの練習と、色々な事を学びます。

 

いかがでしたでしょうか。

新しい事業所 笑スリーでは、このように毎日奮闘しながら準備しています。

利用者の皆様、お会いできるのを楽しみにしています！