生活介護笑スリーで体験利用者様の担当を経験してみて

皆さんこんにちは!

東京都あきる野市にあります、生活介護笑スリーの重本です!

いかがお過ごしでしょうか?

2月に入り、寒さの厳しい日が続いていますが、暦の上では春も近づいてきました。

体調管理や感染症対策に気を付けながら、元気にこの冬を乗り越えていきましょう!!

今回のテーマといたしまして!

体験利用者様の担当

といたします!

入社して10か月…

私は元々、八王子市内の放課後等デイサービスで5年程勤めていました。

放課後等デイサービスという児童福祉から、SHIPに入職して生活介護事業所という所で働き

この10ヵ月は、楽しいだけではなく、大変だったり、様々な壁や、学んだことの無い分野(重度知的障害等)に遭遇するのが自分の中ではワクワクに繋がりました!

 

日々考える事も、悩む事もたくさんありますが、すべて自分の成長の糧となる為

毎日楽しく仕事をしています!

体験利用者様の担当に…!

今回、今持っている担当利用者様とは別に、新しく体験利用者様の担当をさせていただくことになりました!
先輩の皆様は複数名の担当を持たれているため、私も早く複数担当を持てるようになりたいと思っていました。その一方で、よりマルチタスクになることへのドキドキも正直ありました…!
体験利用は、その方にとって「初めての環境」です。
「どんな場所なんだろう?」「どんな人がいるんだろう?」と、
少なからず緊張や不安がある中で来てくださっています。
だからこそ、最初の関わりや環境設定がとても大切だと感じています!

①アセスメント

まずは、サービス管理責任者、体験利用者様、保護者の方との聞き取りの場に参加し、初期アセスメントを行いました。
得意なこと、苦手なこと、好きなもの、生活リズム、これまでの支援歴などを丁寧に確認します。単に情報を集めるのではなく、
「どんな環境なら安心できるか」「どんな提示方法なら理解しやすいか」
という視点で整理していきました。体験という短い期間だからこそ、事前の情報整理がとても重要になります。

②情報のまとめ・環境設定・共有

アセスメントで得た情報をもとに、体験時の支援内容を具体的に設計しました。
写真カードを用いた個別スケジュールの提示、自立課題の種類と難易度設定、余暇活動の内容、屋外活動の流れなどを事前に決め、職員間で共有しました。
重度の自閉症、知的障害を持ってるからこそ、見通しが持てる環境を構造化することで、不安を軽減し、その方が本来持っている力を発揮しやすくすることを目的としています。

③体験利用の実施

実際の体験では、自席をこのように設定しました。

 

作業の時間には自立課題でマッチングやプットインといった自立課題に取り組んでいただきました。

マッチング課題では少し難しさが見られたため、プットインや紐通しを提供したり、数を減らしたり、提示方法を調整したりと負担にならないよう工夫しながら、反応や傾向を丁寧に見ていきました。

笑スリーのように、室内で自立課題に取り組む形は初めてとのこともあり、最初は手順に戸惑う様子も見られました。しかし、提示方法や指示の出し方を統一し、成功しやすい設定にすることで、徐々に課題へ向かう姿が増えていきました!

 

「できた!」という成功体験の積み重ねが、安心感につながったのか、自分から次の作業をする姿も見られました!

 

また、写真カードによるスケジュール提示では、実際に活動を体験する中で写真の意味を少しずつ理解していく様子が見られました。

体験最終日には、「次は何をするのか」が視覚的に分かることで、活動の切り替えもスムーズに行うことができていました。

最後に

今回の経験を通して、改めてアセスメントの重要性と、環境設定の力を強く感じました。
一人ひとりに合わせた支援を丁寧に組み立てることで、その方の力はしっかりと引き出されていきます。これからも学び続けながら、利用者様が安心して過ごせる場所づくりを大切にしていきたいと思います!
そんな活動をしている事業所、生活介護笑スリーに興味があるという方は、
是非社会福祉法人SHIPまでご連絡いただければと思います!

https://ship-emithree.com/

最後までご覧いただきありがとうございました!