外部研修に参加しました(強度行動障害支援者養成研修:実践)
皆さまこんにちは!
東京都あきる野市にあります、生活介護笑スリーの本間です。
寒暖差の激しい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
天候につられて気分まで……といったこともあるかもしれませんね。
しかしこの私、日々やる気が湧き出てきております。
そんな日々の支援に対してのモチベーションとなった外部研修の「強度行動障害支援者養成研修」につきまして、皆さまにご報告できればと思います。
強度行動障害支援者養成研修とは?
ブログをご覧になっている皆さまの中には、ご存じの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、まずは「強度行動障害」という用語が何を指すのかについてご紹介します。
強度行動障害とは
「自傷、他傷、こだわり、もの壊し、睡眠の乱れ、異食、多動など本人や周囲の人のくらしに影響を及ぼす行動が、著しく高い頻度で起こるため、特別に配慮された支援が必要になっている状態」
令和7年度東京都強度行動障害支援者養成研修(基礎研修)資料より引用
このように、特定の障害ではなくその方の状態を指す用語になります。
強度行動障害の状態にある方に対して、適切な支援を提供することのできる人材の育成を目的として実施されているのが、強度行動障害支援者養成研修になります。
笑スリーの位置する東京都では、東京都が公益財団法人東京都福祉保健財団に委託して実施されています。
研修は基礎と実践の2段階に分かれており、今回私は法人から実践研修へと送り出していただきました。
研修での学びと驚き
研修は、座学と実践演習に分かれています。
座学では、自閉スペクトラム症の障害特性について学ぶことになりました。
ここで、なぜ強度行動障害の支援で自閉スペクトラム症のことを学ぶのかと疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、強度行動障害は自閉スペクトラム症との関連性が高いとされており、中には強度行動障害の状態にある方の半数以上が自閉スペクトラム症との調査結果も出ています。
研修では、障害特性を「社会性」「コミュニケーション」「想像力」「感覚」に整理して理解していきました。
その後は、自閉スペクトラム症の方の強みとなることが多い、視覚提示物を用いたコミュニケーションや見通しを立てやすくする工夫などについて学び、アセスメントの方法や氷山モデルを用いた分析などを……
ここまでブログを読んで下さっている皆さまであれば、あることにお気づきになったかもしれません。
事業所で学び、実践、提供している支援の内容と同じ方針、類似の内容なのです!
かけがえのない機会となった外部研修
事業所で学び、提供している支援と同じような内容であれば研修で得たものは色あせてしまうのでしょうか?
決してそうではありません。日ごろ提供している支援について、初心に立ち返って見つめなおす機会になりました。
日々の業務の中で、知識として学んだことを十分に実践に活かしきれているか不安になったことはないでしょうか。
研修では、時間を十分に取り、活発に意見交換しながら「理想的な支援」を考えることができました。
落ち着いた環境で、知識をどのように実践に落とし込むことができるか演習することができる機会はとても貴重で、支援に大いに役立てることができます。
また、法人外の方々との意見交換やグループワークがとても刺激になりました。
様々な理念のもと日々支援を提供されている別法人の方々との意見交換は、ともすれば凝り固まってしまう「当たり前」をほぐし、柔軟に利用者様のために何ができるかを考え直す機会になりました。
まとめ
今回は、外部研修へ送り出していただいたレポートのような内容となりました。
事業所で学んだ知識を再確認し、日々の支援のレパートリーやモチベーションがとっても高まる貴重な機会をいただきました。
このように、SHIPでは障害特性への知識や理解など支援に関する法人内での充実した研修に加え、外部の研修にも積極的に送り出していただくことができます。
もちろん研修は座学、演習ともに勤務時間内で受講することができます!
職員のスキルアップを経て利用者様へと日々還元することのできる環境や、不安や悩みに対して的確な根拠を持ってサポートすることのできる職員が待っています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
このブログを読んで少しでも法人の支援に興味を持ってくださったのであれば、ぜひ下記のリンクから職員の働き方を覗いてみませんか?
皆さまと一緒に利用者様へと支援を提供できる日を楽しみにしています!
詳細な条件等は下記のリンクをご参照ください!
